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大樋焼 十代長左衛門窯 : ミニ英和和英辞書
大樋焼 十代長左衛門窯[かま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とい, ひ]
 【名詞】 1. water pipe 2. gutter 3. chute 4. trough
: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
十代 : [じゅうだい]
 【名詞】 1. the teens (10-19) 2. teenage 3. the tenth generation 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 
: [もん]
  1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons 
: [かま]
 【名詞】 1. stove 2. furnace 3. kiln 

大樋焼 十代長左衛門窯 ( リダイレクト:大樋焼 ) : ウィキペディア日本語版
大樋焼[おおひやき]
大樋焼(おおひやき)とは、石川県金沢市にある、350年の歴史と伝統をもつ楽焼の脇窯である。

== 概要 ==
江戸時代初期の寛文6年(1666年)、加賀百万石加賀藩5代藩主前田綱紀が京都から茶堂として仙叟裏千家4代千宗室)を招いた際に、楽家4代一入に師事し、最高弟であった陶工・土師長左衛門が同道した。それを契機に、稀有な茶の湯の道具として発展し、綱紀公の強い意向もあり、加賀藩から手厚い保護を受け、現在に至る。
仙叟が帰京する貞享3年(1686年)後も長左衛門は残り、河北郡大樋村(現、金沢市大樋町)に居を構え、窯を建てて藩の焼物御用を務め、加賀藩より地名から大樋姓を許された。
大樋焼の制作活動は明治維新後、藩の御庭焼から民間の窯元として生業を立てざるを得なくなったことや、明治期動乱の茶道の衰退と重なって苦難の時期を迎えることになるが、後継の門人達、またその門人の子孫の制作活動の結果、飴色釉の特色ある稀有な焼物として全国的に知られるようになる。
金沢市橋場町に十代大樋長左衛門窯、大樋美術館がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大樋焼」の詳細全文を読む




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